では、全商簿記検定3級の出題傾向について説明します。
まず、 第1問は、 仕訳問題が6題出題されます。これは、基本をきっちりマスターしていれば解けるレベルですね。基本的な仕訳パターンをちゃんと理解して、ひとおとり問題に慣れておくことが大切です。
次に第2問! 帳簿記入の問題です。期中取引を仕訳帳に記入して元帳に転記 、補助簿に記入・締切までの一連の流れを正確にマスターしていれば、点数を稼げます。
続いて、第3問。 伝票の問題。これは取引の内容を読み取って伝票への記入をする問題。伝票はいくつか種類がありますが、オーソドックスな伝票の内容を理解していて、少しこの手の問題になれていれば、必ず解けます!
次、第4問です。 文章・計算問題。これは、適語補充を問われたり、資本等式などが問われる問題だ。少し応用問題になっていきますが、それほど、難しいものでもないです。落ち着いて、分かるところから仕訳していけば、解けるはずです。
そして、最後の 第5問は決算。これは、元帳勘定残高及び決算整理事項から、精算表、貸借対照表・損益計算書を作成するといった、決算の問題としては極めてオーソドックスなものですね。慣れてないと解けないから、決算整理系の問題は、数多く解いておいてくださいね!
全商簿記検定3級では、日商簿記検定3級で出題されるような、「期中取引から残高試算表や合計残高試算表を作成する問題」、「帳簿の記入方法だけでなく読み取りの力を試す問題」、「5伝票制」などが出題されないんです。
一般的に全商簿記検定試験対策としては、各資格スクールや教材は、ほぼ存在しないです。基本的に高校での授業をしっかりやっていれば合格できるレベルなので。とにかく、基本書をじっくり読んで、あとは問題を解くことです!




